温泉旅館の浴衣の着方&マナー
こんにちは!
草津温泉「ひのき亭 牧水」です。
当館のブログをお読み頂きありがとうございます。
本日は『温泉旅館の浴衣の着方&マナー』というタイトルでお話しさせていただければと思います。
旅館で用意されている浴衣を着れば、旅行気分も上がりますよね♪
そこで今回は、浴衣の正しい着方やマナーについてご紹介します。
着こなしのコツや美しい立ち居振る舞いを押さえておけば一段と素敵な印象になるはず♪
■浴衣の合わせ方
①左右均等になるように羽織る
浴衣を羽織ったら、背筋をぴんと伸ばし両襟の先を揃える。背中の縫い目を体の中心に合わせるのがコツ。
②右側の衣を左腰に巻き付ける
必ず右側を先に身体にあてていく。なるべく奥に入れ込み、つま先を少し持ち上げておくとすっきりした印象に。
③左側の衣を右腰に巻き付ける
左が上になるように巻き付ける。左が下の着付けは亡くなった人が着る「死装束」の合わせ方。縁起が悪いとされNG。
④帯を締める
衣をおさえたまま帯を持つ。帯の中心をお腹の中心に合わせ、手で押さえながら後ろでクロス。前に戻って結ぶ。
■帯紐の結び方
①帯とお腹の中心を揃えて巻く
左手の帯が上に来るようにお腹側でもう1度クロス。交差した左右の手を入れ替える。
②右手側が上に来るように結ぶ
右手の帯に左手の帯を巻いて結ぶ。引っ張ったときに右手側の帯が上向きならOK。
③左手側を輪にしてリボン結び
下側になっている左手の帯を輪っかにして、右手の帯を巻き付けてリボン結びをする。
☆ポイント☆
▼女性のポイント
喉のくぼみが軽く見えるくらい広げると楽。後ろの襟は下を少し引っ張り、こぶし1個分のスキマを作れば、襟あしがキレイに見える。
▼男性のポイント
結び目を左向きで回し左右に少しずらした後ろ側へ移動。両手の親指を帯の中に入れ、おへそ付近まで下げると見栄えが良い。
【群馬県草津温泉の旅館 ひのき亭 牧水】
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津19−9
アクセス:JR長野原草津口駅からバスで20分⇨草津温泉バスターミナルから徒歩2分
詳しくはこちら
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